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仙台 - 金成線 : ミニ英和和英辞書
仙台 - 金成線[せんだい かんなりせん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せんと]
 (n) cent
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 

仙台 - 金成線 : ウィキペディア日本語版
仙台 - 金成線[せんだい かんなりせん]

仙台 - 金成線(せんだい・かんなりせん)は、宮城県仙台市栗原市金成沢辺を結ぶ東日本急行が運行する高速バスである。本項では、仙台 - 金成線と同様に仙台市と栗原市一迫を結んでいる仙台 - 一迫線(せんだい・いちはさません)についても記載する。
== 概要 ==
過去にJRバス東北と東日本急行が仙台駅 - 築館町 - 一ノ関駅・中尊寺間で運行していた。築館町 - 中尊寺間は一般道利用で、東日本急行は主要停留所のみ停車、JRバス東北は一ノ関駅止まりで築館町以北は各停であった。
1999年3月末、JRバス東北が古川本線の築館町 - 一ノ関駅を廃止し撤退。後を引き継ぎ単独運行することになった東日本急行は沢辺系統と一ノ関系統に分離させた。沢辺系統は、くりはら田園鉄道線沢辺駅を終着とし、築館町 - 沢辺駅はノンストップであった(JRバスとの共同運行時代は東日本急行も陸前城生野に停車していた)。また沢辺に夜到着後に滞泊し、翌朝仙台行として出発する便も設定された。
その後利用客は徐々に増え続け、金成町役場(現栗原市金成庁舎)までの延長、築館町 - 沢辺をくりこま高原駅経由への変更、停留所追加などを経て現在に至っている。
なお、くりこま高原駅乗り入れ当初は、築館町 - くりこま高原駅、くりこま高原駅 - 沢辺のみの利用は不可であった。沢辺駅 - くりこま高原駅を運行していた宮交栗原バス「栗夢号しゃとる(高原駅沢辺線・2006年9月末廃止)」や若柳線(現在は栗原市民バス若柳線)と並行していたためと考えられる。「栗夢号しゃとる」の廃止後は、当路線が代替路線としての機能を与えられることとなり、すべての停留所で両方面への乗降が可能になった(仙台駅前 - 北仙台および築館 - 栗原市役所前のみの利用は不可。同区間は短距離かつ他社の路線と並行しているためと考えられる)。
2005年3月1日には同じく仙台と一迫町(現:栗原市一迫)を結ぶ(仙台 - 築館間は仙台 - 金成線と同経路)仙台 - 一迫線が開業した。
2007年3月末でくりはら田園鉄道が廃止となり、4月より沢辺駅への乗り入れが廃止された。
2010年4月1日より、ミヤコーバス仙台 - 築館・栗駒線と仙台 - 築館・一迫間の回数券が共通利用可能となった。
盆正月などの繁忙期は旅客増に対応するため、続行便用の車両をくりこま高原駅や築館町に待機させることが多い。
なお、地下鉄八乙女駅前~泉ICの間は、宮城県道22号仙台泉線を通らずに旧国道4号を通る。この道路は国道から県道(宮城県道22号仙台泉線)に格下げられ、現在は仙台市の市道である。バスがようやくすれ違えるこの道路は、かつての奥州街道七北田宿である。広い4車線ある県道を通らずに、街道を通るこの路線は特急バスの面影を残している。現在は八乙女駅に停車するが、以前は七北田バス停に停車していた。このバス停は特急・急行バスが停車する、仙台市営地下鉄ができる前の「泉市の代表駅」と言うべき存在だった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仙台 - 金成線」の詳細全文を読む




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